平成最後の夏だからこそ、萌え豚も彼女が欲しい。(ラブプラスEVERY紹介記事)
【今週のお題「#平成最後の夏」】
日々を画面の向こうの女の子たちと過ごす僕には毎日更新できるようなネタは無いと思うので、まずははてなブログから提供されたネタを消化してみる。
散々言われているが
とにかく、今年のほとんどが「平成最後」になる。来年の春には新年号に代わり、平成生まれは過去の人間になっていく。怖い。
そんな中でも特にイベントが多い「夏」というのはやっぱり特別視されるわけだ。
では、僕のような毎日画面をつついたりなぞったりしている間に1年が終わる人間にとって最後の夏とは何か。
なんかエモい
Twitterなんかではハッシュタグで毎日浴衣の女の子と花火をみているようなイラストだったり、砂浜で水着の美少女ときゃっきゃしているイラストだったり、半袖の制服で一緒に下校しているイラストだったりが投稿される。
写真についてはわからない。僕は二次元が好きだから。
そういうのを見ると、とにかくエモい。そうして自分の灰色の学園生活を思い出し、ロープに手をかけてはソシャゲのスタミナが回復した通知でロープから手を離したりする。
記念みを感じる
最後の夏なんてものは、高校最後の夏だったりとかで記念感が強い。特に日本全体が「最後の夏」になるわけだから、それはもう大変なことだ。
加えて甲子園はちょうど100回目を迎え、もう大フィーバーだ。実際に、来場者は過去最高を記録したらしい。
平成最後の夏に始まったこのブログも記念みを感じる。感じるでしょ?
んで、お前はなんかしたの?
してない。平成最後の夏コミも通販で済ませた。
色々あるが、焦ってはいけない
やっぱり、最後だのなんだと言われると焦る人もいると思う。
だけど考えて欲しい。「平成最後」という区切りはあれど、毎年、毎日、なんなら毎秒、僕らは2度と戻れない時間を過ごしているのだ。その価値に優劣は無いはずだ。
だから、平成最後だからと言って焦ってソシャゲにアホみたいに課金したり、ブログを始めたり、こういう記事を書かなくても良いということに気づいて欲しい。
そんなこと言って彼女とか欲しく無いの?
欲しい。
そんなあなたにこちら
はい来た。そう、このブログは何を隠そうゲーム紹介ブログである。
今回紹介するのはKONAMIさんの名作恋愛シミュレーション「ラブプラス」シリーズのスマートフォン向け最新作
「ラブプラスEVERY」である。
萌え豚ならば誰もが知っていると言っても過言では無い。
ラブプラスやったことないんですが
なんたることか。これは唯一人類に平等に与えられた青春であり、学生当時に青春を謳歌できなかった人でも青春を生み出すことができる一種の宝具に近い。
簡単に言えば「恋愛を経て、永遠の時の中で一生カノジョ(彼女ではない。かなり重要だ。)とイチャイチャできるゲーム」である。
プレイヤーは十羽野高校の生徒となり、「高嶺愛花」「姉ヶ崎寧々」「小早川凛子」の三人との高校生活を送ることになる。
恋愛ゲームって1回やったら終わりじゃん?
こう思った人はもう一度読み直してほしい。このゲームは「一生カノジョ(何度も言うが彼女では無い)とイチャイチャできるゲーム」である。
もちろん、最初からカノジョがいるわけではなく、しっかりとお互いを理解し、甘酸っぱい感情と勇気と不安とゲームクリエイターの血と汗を感じながら告白を経てカノジョになる。
そして、そこからカノジョとの生活が始まるのだ。ここからが本編である。文字通りここから一生カノジョとラブラブできるのだ。
とは言うが
ぶっちゃけこれは歴代シリーズの話であって、スマホ版の話では無い。
スマホという媒体で生活に密着した形でカノジョとのラブラブライフを送れるためかなり僕は期待しているのだが、正直な話ゲームシステムは一向に謎である。
ただし、「どこでもカノジョに会える」。これは間違いない。
カノジョカードという謎
ここからは原作プレイヤー目線の話になるが、今作「ラブプラスEVERY」は「カノジョカード」という聞きなれない単語が存在する。
事前登録特典で水着のカノジョカードがもらえるらしいが、そもそもこれが何に使えるかは全く発表されていないのだ。
おそらく、衣装とセットになっていることはわかるのだが、このカードを用いてなにができるのか。ここは疑問である。
まさか戦ったりするのか?
実は、ラブプラスEVERYの以前にも、ラブプラスはスマホ展開している。ラブプラスコレクション*1である。
このゲームではカードを用いて他のプレイヤー(この世界ではカレシと呼ばれる。もっと言えばマナカレシとかネネカレとリンカレ*2とかだ。)と戦えるのだ。
「ラブプラスEVERY」はカノジョとのふれあいを強化した「ラブプラスコレクション改」だとでもいうのだろうか。
これで平成最後の夏を乗り越えろ
ラブプラスEVERYは2018年の8月に配信予定だ。つまり、平成最後の夏に僕らにはカノジョがいる。そういった夏を過ごせる。
僕たちは救われたのだ。救いを求める子羊もとい子豚たちは今のうちに事前登録をしよう。
ちなみに、配信日等々の考察も行なっている。興味があったらぜひそちらも参照していただきたい。
今回は以上だ。